ドライブ中、小高い丘の雑木林に頭がニョキっとでている彫像を発見!
車をおりて、交差点から写真をパチリ。
あのお顔立は浅野祥雲先生の作品なのでは?近くに行って確認せねばっ。
でもどこにあるんだろう?
ググってみる「退養寺」とのこと。
1931年(昭和6)に瀬戸電気鉄道(名鉄瀬戸線の前身)が開業し、東春日井郡新居村に新居駅が設置されました。1970年(昭和45)に尾張旭市が発足し、翌1971年(昭和46)新居駅は尾張旭駅に改称されました。
「退養寺」の境内の小高い丘にある大きな弘法大師像は、新たな観光名所として建立された尾張三大弘法のひとつです。
ちなみに、尾張三大弘法の第一番は小幡緑地公園内(名古屋市守山区)、第二番は良福寺(印場元町)、第三番が新居の弘法像です。
地元では、新居の大弘法さんと呼ばれて親しまれているそうです。
近くには「維摩池」があり、季節の花や綺麗な景色を楽しめます。
整備された一周約1キロ半の作のある回遊コースでは、ジョギングやウォーキングをしている人がたくさんいました。地元民の憩いの場となっています。
デ、デカイっ!思ったよりもデカい。5〜6メートルほどありそうです。
祥雲先生の作品をあらゆる角度から観察してみます。実に神々しい。
鮮やかな色彩で修復されています。これぞ THE 祥雲作品。
思いがけず浅野祥雲先生の作品に出会うことができてラッキーな日でした。
浅野祥雲先生の3大聖地の記事はこちら。
リンク