秋メニュー、汁なし坦々麺と濃い味スガキヤラーメンが9月15日より始まりました。
今回は上海湯包小館の総料理長監修、「汁なし坦々麺」の実食レポートです。
例年の冬メニューである(汁あり)坦々麺との違いについても比較してみました。
汁なし坦々麺とは?
通常、汁ありの坦々麺は細麺を使用していますが、汁なし坦々麺は平麺を使用。
汁なし坦々麺はきしめんをヒントに誕生し、名古屋で独自進化した人気メニュー。
名古屋駅周辺は坦々麺激戦区。
上海湯包小館とは?
名古屋とその近郊のショッピングモールに店舗を展開。
小籠包をメインに天心、本格中華料理をリーズナブルな価格で提供しているレストラン。
汁なし坦々麺を実食
まずはよく混ぜる。
中太平打ち麺はもちもちの食感でコシもあり、喉越しが良い。
花椒の香りと痺れる辛さ、やや辛め。
肉味噌は例年の冬メニューの坦々麺と同じものか?
胡麻の風味や香りがしっかりしていて、全体的にねっとりとした食感。
薬味のネギがたっぷり入っていて、味のアクセントになっている。
カシューナッツの食感の変化も心地よい。
錦糸卵は彩りは良いが、食感は感じるものの、味気ない。
食べ終わってから気づいたが半熟卵50円をトッピングするのも良いかもしれない。
台湾まぜそば風?
スガキヤの汁なし坦々麺と汁あり坦々麺の比較
汁ありの坦々麺
例年冬メニューで登場。
具は肉味噌とチンゲンサイ。
ラー油の辛味が効いてやや辛め。
ゴマの香ばしさや甘みは感じるが、ゴマの濃厚さは少ない。
スガキヤラーメンのスープがベースになっているので、良い意味でスガキヤラーメン坦々味。
汁なし坦々麺
シビ辛な味、もちもちの平打ち麺でかなり本格的。
上海湯包小館の総料理長監修だけある。だがスガキヤらしさは無い。
まとめ
スガキヤラーメンが190円ぐらいだった頃を知る世代にとっては、最近のスガキヤは高くなったなと感じるし、季節限定メニューは500円ぐらいするので、どうしても高く感じてしまう。
物価も上がっているし、仕方ないことなのだが…。
しかし、近所のスガキヤで本格的な汁なし坦々麺を味わうことができるのは価値がある。
なかなか挑戦的なメニューでした。
とてもおいしかったです。
また食べます。
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