愛知、岐阜、三重では、スガキヤはスーパーのフードコートにあって、母親と買い物に来たついでに行ったり、学校帰りに友達と寄ったり日常の一部になっています。
大人になった今でも、無性に食べたくなって足を運んでしまいます。
今年も冷たい麺の季節になりました。
2021年夏の冷たい麺3種、冷やしラーメン、ざるラーメン、冷たいスガキヤラーメンを食べくらべしました。
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2021年夏のメニュー
夏仕様のメニューには冷たい麺やかき氷などのさわやかな甘味が載っています。
冷やしラーメン 490円
一般的には冷やし中華というのでしょうが、スガキヤでは冷やしラーメンといいます。
具は千切りきゅうり・にんじん・たまご、ハムです。
レモン、マヨネーズ、からしもついています。
麺の下には氷が3個入っていて、麺が冷やされていてコシがありツルツルの食感です。
最後まで冷たいまま食べることができます。
酸味のきいた醤油ベースのたれに、レモンを絞ってかけるとさっぱり食べられて、蒸し暑い名古屋の夏にはピッタリです。
地元ではマヨネーズをかけて食べますが、からしもついてくるので物足りなくなったらからしで味変します。
ゆっくりと食べていると氷が溶けて味が薄くなるのでご注意ください。
いつものこの味…
夏が来たぁー!って感じですね。
ざるラーメン 390円
夏の定番、冷やしラーメンに比べると地味なヴィジュアルですが、意外に頼む人が多いメニューです。
具はメンマと刻み海苔・刻みネギが少し。
麺は中細麺でよく冷やされていてコシのある硬めの仕上がりです。
通常の1.5倍量の麺はボリュームがあり、男性でも満足感がありそうです。
つけ汁は金ごまを使用した「濃厚金ごまつゆ」と焼津産の鰹節と利尻昆布などを使った「醤油つゆ」がついてきます。
「濃厚金ごまつゆ」は胡麻の風味が豊かですが、少し塩気を感じます。
「醤油つゆ」は出汁が感じられるめんつゆ味で、王道の味です。
麺はよく冷やされていてツルツルで歯ごたえよく、つけ汁ともよく絡みます。
個人的には「濃厚金ごまつゆ」が好みでしたが
麺のボリュームがあるので、つけ汁が2種類あると飽きずに最後まで食べられました。
シンプルですがクセになる味で、暑くて食欲がイマイチな時にも食べやすいと思います。
冷たいスガキヤラーメン 390円
冷製スープのためか塩味強めで魚介の風味は弱めに感じましたが、和風とんこつスープのうまみはそのままでさっぱりしています。
スガキヤのラーメンスープが冷たくてもおいしいことにびっくりしました。
麺は冷やしラーメンと同じ?細麺、冷水でしめているのでコシ強めの食感です。
具は温玉、メンマ、ハム、刻みネギが入っています。
冷たいスープにはハムが正解で、チャーシューだと肉の臭みが気になるかもしれません。
温玉と麺をからめて食べてもおいしいです。
ラーメン食べたいけど暑いからどうしようかな?
冷やしラーメンって気分でもないなと思う時に頼むと良さそうです。
メニューに書かれている通り、さっぱり夏仕様のスガキヤラーメンでした。
まとめ
夏の冷たい麺は、それぞれ個性的でおいしかったです。
今回初めていただいた冷たいスガキヤラーメンは予想以上においしくて驚きでした。
早速リピートして食べてしまいました。
冷たいスガキヤラーメンは店舗限定もしくは地域限定のようです。
公式ホームページにざるラーメンは記載されていましたが、冷たいスガキヤラーメンは記載されていませんでした。
見かけたら貴重かもしれませんよ。
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